地元民には、赤みを帯びていることから「アカガシ」と呼ばれていますが、学術的には「ハナガカシ」というブナの仲間です。
この「ハナガカシ」はツクバネガシが変化したもので、この木が誕生した地域は宮崎県南部の内陸部といわれ、世界でも日本にだけある珍しい木です。
現在は、九州や四国の一部に自生していますが、福瀬神社のハナガカシは、樹齢300年と推定されており、幹回り5m30㎝、樹高40mで日本一、そして世界最大のハナガカシで、学術的にも大変貴重なものといわれています。
住所 | 宮崎県日向市東郷町山陰乙3012 |
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アクセス | 日向市駅から車・約18分 日向市ICから車・約16分 |
営業時間 | 散策自由 |