【SDGs】歌人「若山牧水」顕彰の取り組み

人と自然を愛し続け、約9000首の短歌を残した歌人、若山牧水。

彼の歌は自然や美、旅、恋愛、酒がテーマで様々な方々に親しまれています。

若山牧水の生誕地である日向市では牧水を顕彰する様々な行事を開催しています。特に2011年から開催している「牧水・短歌甲子園」は、毎年短歌を愛する高校生が全国各地から集まって力作をを披露し、短歌の技術を競い合う全国大会として広く知られています。

文才に優れ、短歌の他にも随筆、童話、紀行文などを数多く手掛けた若山牧水は、文芸を親しむ幅広い世代の方々に愛されており、自然を愛する牧水の作風がSDGsのの目標に掲げられている「文化の教育」と「自然の保護」に深く繋がっています。