一般社団法人日向市観光協会(以下、当協会)は、宮崎県や日向市からの事業費の補助を受け、昨年度からスマートフォンから得られる位置情報等のビッグデータを活用した観光DX を推進しており、従来のアナログな環境では困難であった「来訪者の実態調査」や「観光消費行動の把握」などを通して、『 観光消費単価の向上』 を目的とした事業の実施に取り組んでいます。
今年度は、有限責任監査法人トーマツ(以下、トーマツ)及び株式会社truestar(以下、truestar)と観光DX に取り組む中で得られた知見を基に、観光振興に向けたEBPM 促進に関する共同研究を行っており、トーマツ及びtruestar の全面的な支援と技術提供のもと、日向市内の人流データやPOS データといったビッグデータと地域住民や観光客の満足度、行政が持つ地域振興に関する様々なデータを統合した「政策立案・効果検証システム」の運用を全国に先駆けて開始いたしました。
詳細につきましては、当協会プレスリリースをご覧ください。