白砂青松の砂浜が約4キロも続くお倉ヶ浜は、国内有数のサーフスポットとして知られており、絶滅危惧種のアカウミガメの産卵地ともなっています。
人工物のない自然豊かな海岸ですが、日々流木やペットボトル、ビニール袋などのプラスチックゴミが流れ着き、アカウミガメに絡まったり誤飲してしまうなどの問題があります。
生育環境を保全し深刻化する海洋汚染を防ぐため、サーファーや地域の人々でビーチクリーンが行われており、きれいなビーチを維持するとともに豊かな海洋資源が守られています。